第68回早慶サッカー定期戦-慶應 久我山出身者対談-

2017/07/07

―それでは、97年組慶應 久我山出身者対談を始めます。よろしくお願いします。まず、大学サッカーと高校サッカーの違いを教えてください。

野村:

スピード感とフィジカルが全然違いますね。

木南:

守備をしっかりやるなと感じた。セットしたり前からいったり、高校の時より守備を意識する様になりました。

小島:

強度が違う。大学入って一気に走る距離が伸びた。スプリントの回数とかも。

内桶:

やっぱフィジカルだよね。きつい(笑)

野村:

(内桶)峻は浪人してるからね(笑)

多嶋田:

あとは高校と違ってプロが近いと感じることが多いよね。

―なぜソッカー部に入るという道を選びましたか?

木南:

俺はまず勉強で、とりあえず頭いいところ行きたくて、選択肢を早稲田と慶應に絞りました。でも早稲田だとサッカー部に入れないかもっていう不安があったから慶應を目指しました。

多嶋田:

俺も勉強とサッカーを両立できるところに入りたかったから、慶應と早稲田に絞りました。でも早稲田は当時蹴るタイプのサッカーで、体が強くて速くないと出場できないなと思って、繋ぐタイプのサッカーをしていた慶應を選びました。

小島:

俺も大学でサッカーしたくて、でも勉強で入るしかなかったから、筑波か慶應でした。あとは、やっぱり夏くん(4年・渡辺夏彦)が好きだっていうのと、筑波は学校が遠かったし、慶應は久我山の先輩が多くて憧れでした。

野村:

俺は、最初は慶應とか入れる人間じゃないと思っていて、全然考えてなかったんですけど、一個上の良真くん(3年・鴻巣良真)が慶應に入って、俺でもいけるのかなって自信が出てきた(笑)慶應はサッカーもしてるし勉強もできるし、それに先輩からセンターバックが少ないって聞いていて、出場機会があるかなとも思って慶應に決めました。

野村京平

内桶:

俺が一番早くから慶應行きたいって言ってたよね。理由はただ憧れてただけだったけど、雅司(多嶋田)が指定校で決まって、野村がAOで決まって、俺だけ浪人したんです。最初は大した理由じゃなかったけど、そうなったら、もう慶應いくしかないなって思ってたし、みんながいるから絶対慶應行きたかった。

多嶋田:

受験期間中、みんなで東京タワーに行って慶應に合格することを誓ったよね

内桶:

それが一番大事なエピソードだね。みんなで慶應来れて本当に幸せです。

内桶峻

―高3の選手権では準優勝を果たしたと思いますが、その時のエピソードはありますか?

野村:

選手権の時は勢いに乗れたよね。トーナメントって勢いだから。

多嶋田:

エピソードと言えば、選手権の開会式のリハーサルの後、荷物番を先生に頼んだままお昼買いに行っちゃって。帰ってきたら顧問の先生に「お前らの荷物もうないよ」って言われたの覚えています(笑)

内桶:

いつのまにか先生の車に荷物全部乗せられてたやつね(笑)

多嶋田:

それでめっちゃ怒られたよね(笑)お前らは一回戦で負けるって言われて、でも準優勝できてよかった。

内桶:

途中からもう先生満足してたもん(笑)

木南:

あとは、前橋育英戦(選手権準決勝)の前に俺らメンバー外が感動的なビデオをつくりました。

内桶:

あれは本当に朝起きてライン見て、泣いた。

多嶋田:

俺も泣いた。

野村:

めちゃくちゃ良かったよねあの動画。

多嶋田:

受験勉強中だったのにね。みんな勉強してるノートとかにメッセージ書いてくれて。本当に嬉しかった。

木南諒

―高校時代の裏話とかありますか?

多嶋田:

毎回夏の合宿で、トップは3年生の前で1年生が一発芸するっていう伝統があるんですけど、3年生は絶対笑ってくれないんですよね。でも、その中で野村だけ3年生を笑わせられたんです(笑)

野村:

安藤美姫ね(笑)ひたすら合宿中練習してた(笑)3年生が2階にいて、おれらが1階にいるんですけど、急に3年生からラインが来るんです。「野村」って。まじ怖いの(笑)

多嶋田:

あとは、3年の選手権東京都予選の決勝でPK戦になって、俺が一発目で外しちゃったんですよ。でも、みんなの雰囲気を悪くしたくなくて笑顔でハイタッチとかしながら戻ったんです。

野村:

あれ本当に謎だったよ(笑)他のメンバーもはてな出てたもん(笑)

多嶋田:

本当にみんなを緊張させたくなかったの(笑)で、次の日の昼休みサッカー部が集められて、顧問の先生に「チームを考えてた」って褒められたんですけど、その日の練習で監督に「なんで笑ったんだ」って怒られて。先生に褒められてすごいどやってたのに一瞬で雰囲気変わりました(笑)

内桶:

俺は選手権の青森山田戦はPK戦になりそうだったから試合終了前に変えられた(笑)なぜか俺PK戦参加したことないんだよね。練習で一回も外してないのに。

木南:

気持ち弱いと思われてたんじゃない?(笑)

内桶:

今日の見た?(対談日のIリーグでPKで得点を挙げた)

一同:

見てない

内桶:

なんだよ、あとで見といて(笑)

小島:

3年の時、インターハイ終わったあとの夏合宿が地獄みたいなトレーニングばっかりで、本当にきつかった。俺、それだけトップの行ったんだよね。試合終わってからも暗くなるまで山道走ってた。

内桶:

アップせずに試合出てたよね。

野村:

あれきつかったよね(笑)でも、あの合宿のおかげで強くなった気がする。

小島陸

多嶋田:

あと、個人的には選手権前にツーブロックにして怒られたこと(笑)高校時代、いつも髪型のテーマを決めて切ってもらってたの。いつもの美容室で、「じゃあ今日は点取れそうな髪型で。」とかそういうことだけ指定して、切ってもらってたんだけど、選手権前は、「選手権っぽい髪型で」ってお願いしたら、ツーブロックになっちゃって。本当は校則違反だけど、まあ大丈夫だろうと思って。それで学校いったら、顧問の先生に坊主にしろって言われた(笑)

野村:

俺ら結構坊主なってるよね(笑)

多嶋田:

1年の選手権前は、授業中にケータイいじって坊主になった(笑)ケータイと漫画没収された(笑)

野村:

それで部停になってたよね?(笑)

小島:

そうなの?!

野村:

その時ちょうどチーム向けのプーマのセールがあって、俺らは練習後急いで行ったのに雅司は練習行けないから生き生きと買い物してた(笑)

多嶋田:

あれはいいお買い物だった(笑)俺高校時代やらかしまくってるんだよね(笑)

内桶:

こじ(小島)もやばかったんだっけ?

小島:

それは大学ね(笑)まず連絡ミスで粗相して、その後すぐ寝坊して。俺らの学年史上最高に荒れたミーティングだった。とりあえず俺が罵倒されて。まじでやめさせられるかと思った。俺らの学年の久我山寝坊しがちじゃない?

多嶋田:

俺寝坊はしてないけど、めっちゃ野村に起こされてる。

野村:

雅司に朝起床確認で電話しても全然起きないから、最近は雅司のお母さんに電話してる(笑)

多嶋田:

俺だけじゃなくて、俺のお母さんのケータイにも3、4回くらい電話してくれてるんだよね(笑)。

内桶:

本当に起きてないの?

多嶋田:

本当に起きてない(笑)3回くらいはこれで救われてる(笑)

野村:

俺はこじの粗相ミーティングに寝坊した。寝てて、夢の中でも長く寝てるなーと思ってバーンって起きたら普通に寝坊してて、俺の起きた音で姉ちゃんも起きた(笑)で、姉ちゃんに「粗相?」って聞かれて(笑)学年内粗相になったね。

小島:

やっぱ、久我山は朝練ないから朝弱くない?

多嶋田:

いや俺ら三人(小島・多嶋田・野村)だけだよ(笑)

多嶋田雅司

―最後に、早慶戦の見どころをお願いします。

野村:

まず、雰囲気が最高。応援の一体感とか、リーグ戦とはまた違う選手の感じとか。

多嶋田:

出てる人たちがとりあえずかっこよかった。

小島:

俺、選手入場の時後ろから見てたんだけど、入場シーンがめちゃめちゃかっこよかった。

内桶:

やっぱり、夏くんかな!

木南:

雰囲気かな。いつもとみんな違うよね。

多嶋田:

出たいよね。早稲田に対してはやっぱり他とは違う想いがある。

小島:

みんなが出たいと思えるような試合だよね。

―みなさん、ありがとうございました!ピッチ内外で活躍する久我山メンバーにも注目です!

左から、木南、内桶、多嶋田、小島、野村

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