第68回早慶サッカー定期戦-主務副務対談-

2017/21/06

―これから主務副務対談を始めます。まず、4人にお聞きします。早慶戦に懸ける思いを教えてください。(以下、山本…早稲田主務、秋葉…早稲田副務、林…慶應主務、松井…慶應副務)

林:

主務副務の業務をやっていて、チームが1年間でどれくらい結果出せるのかと早慶戦で何ができるのかという2つは大きいものなので、頑張りたいなと思います。今回は最後だし、満員の等々力で胴上げされたいです。

松井:

今年初めて早慶戦の仕事に関わって、こんなにたくさんの仕事があると思っていなかったので、そういう意味ではもっと他の部員に伝えて、部員の雰囲気を上げていくのが僕の役割だと思います。後は草太郎さん(林)が胴上げされているのを見ていたいですね。

山本:

見るだけでいいの?(笑)

松井:

はい(笑)

秋葉:

懸ける思いですよね?それだったら、早稲田は今5連覇しているので、勝たなきゃいけないなと感じています。

山本:

プレッシャータイプだね(笑)

林:

贅沢なプレッシャーだな(笑)

山本:

今まで関東リーグとかでも早慶戦をやったけど、自分の中では早慶定期戦っていうのが1年の中で1番特別な一戦です。最後の定期戦で勝って大学生活を締めくくれるように、運営の面からチームを支えていけたらいいなと思っています。

林:

新太郎が真面目なこと言ってるの初めて聞いた(笑)

山本:

にやにやしないで(笑)

早稲田主務の山本新太郎(4年・ジュビロ磐田U-18)

―副務の2人にお聞きします。パンフレットの見所を教えてください。

秋葉:

とりあえず巻頭インタビューじゃない?

松井:

そうですね、今年はまず巻頭インタビューですかね。そもそも今年は高校生以下が入場無料ということでパンフレットも高校生以下をターゲットにいろいろなコンテンツを持ってきていて、例えばオリンピックの監督をやっていた反町監督と関塚監督のインタビューを掲載しています。他にも、出身校とか入部の仕方とかの部員対談をしたりしました。一人でも多くの高校生が大学サッカーに興味を持ってくれたらなという思いを込めています。また、大学生の技を見て欲しいと思い、テクニカルな部分も載せていて、面白いものになっています。そこが今までの違いですかね。

慶應副務の松井隆明(3年・慶應義塾湘南藤沢高等部)

―続いての質問です。主務は副務のことを、副務は主務のことをお互いにどう思っていますか?本音でお願いします!

山本:

去年ちょっとピリピリしたやつ(笑)

―まずは早稲田からお願いします。

山本:

あき(秋葉)のことでしょ?

林:

本当にそう呼んでる?(笑)

山本:

呼んでるよ?!(笑) あーきくんって。

秋葉:

しーんくん!(笑)

山本:

あきのことは、主務副務の関係になる前から人間的に好きだから、良いと思う(笑)頭いいし。第2の林草太郎になれると俺は信じてる。

林:

俺でいいの?(笑)

山本:

それにプラス熱もあるから。(笑)

林:

いや俺も熱あるよ(笑)

山本:

とりあえず、あきくんは良いやつ。人間として好き!

秋葉:

しんくん(山本)はめちゃめちゃ優しい。エピソードでいうと、とりあえず試合とかでチーム付き(試合でベンチに入って選手を補助するスタッフ)に入るとチーム付きの分のデザートを全員分買ってきてくれる(笑)

一同:

爆笑

山本:

それ言う?(笑)

秋葉:

300円くらいするプリンとか(笑)

山本:

大事な一戦ほど値段は弾むんだよね、アミノバイタル決勝とか(笑)

秋葉:

あと、一発芸がすごいです。だいたい2月の合宿でア式は1年生が一発芸をやらされるんですけど、なぜか主務のしんくんが最後に一発芸してそれが1番ウケるっていう。天才です(笑) マイナスな面は、とりあえずアイドル好きが気持ち悪い(笑)

山本:

人間としては未熟だからね(笑)

林:

次俺か。

山本:

ここで関係性の薄さが見えるね。

林:

いや、松井めっちゃクセ強いの。こんな真面目そうな顔して。

山本:

クセ強そうな顔してる。

秋葉:

そうですか?あんまり感じない。

林:

それはまだ浅いね(笑)すごい自分の軸持ってるし、それを曲げない。スタミ(学生スタッフを決めるためのミーティング)でめっちゃばちばちする。今はもう一人3年生からスタッフを出さなきゃいけないから、スタミ中は4年対3年でばちばちする時があって、その中心にいるのが松井。この前は内山(慶應4年グラウンドマネージャー・内山航)と喧嘩しそうになってた(笑)

松井:

あれはやばかったですね(笑)

林:

早慶戦を通してもうちょっと仲良くなろうな(笑)

松井:

多分、お互い仲良くなりたいと思ってるんですけど、みんなからの圧がすごくないですか?俺、4年生から林と仲良くしろってめっちゃ言われるんですよ。それないですか?(笑)

林:

俺もめっちゃ言われる(笑)

松井:

それ言われれば言われるほどちょっと気まずくなりません?(笑)

林:

それな(笑)

松井:

そうくん(林)のことは去年までは機械人間って言われているのを聞いて、怖いなと思っていたけど、一緒に仕事をするようになって、人間らしさを感じました(笑)

秋葉:

うち仲良すぎるもんな(笑)

山本:

こっちね、1日中一緒にいる。主務部屋に選手もたくさんいるし。

秋葉:

だいたい一番夜まで残ってるのって、壱成くん(早稲田4年・安田壱成)とか、木下くん(早稲田4年・木下諒)とか?

山本:

木下は完全に俺のテレビの録画を見に来てる。

秋葉:

やばいですよ、FNS歌謡祭のアイドルのところが永遠に流れてるの。だから、俺℃-uteの曲とか覚えちゃった。

山本:

俺も欅坂46の曲覚えちゃった。諒がずっと流すから(笑)

林:

ア式の闇だな(笑)

山本:

曲中のあいつの好きなアイドルが出るタイミングで止めるんだよね!どこでアップが映るとか覚えてるからさ(笑)闇だよ(笑)

秋葉:

そんくらい仲良いよね。

早稲田副務の秋葉遼太(3年・都立駒場高)

―息抜きに何をしていますか?

山本:

俺はもういいよね? アイドル。

林:

去年と一緒じゃん、俺最近貯金出来てないんだよね。

山本:

貯金なの!?

林:

去年言ってたじゃん、領収書めっちゃ集めて…

山本:

主婦かよ。

松井:

最近休んでないから息抜きとかしてないですけど、散歩ですかね。(笑)自転車とかで目的地もなくぷらぷらとかはよくしてます。あとは動画で吉本新喜劇を見たりとかですかね。

秋葉:

しんくんも結構ユーチューバーだよね?

山本:

めちゃくちゃユーチューバーだよ。

秋葉:

自分は実家に帰ることですね。1,2年まではずっと実家で、今年から副務になって主務との仕事の連携の為に寮に入ったので。

山本:

良い子なんだから本当に。

林:

寮に入ったのは新太郎が寂しいからでしょ?(笑)

山本:

本当に俺1人で仕事出来ないから誰か居てくれないと…。

秋葉:

それはあるよね、俺も主務部屋の方がやりやすいかな。

―草太郎さんの息抜きはなんですか?

林:

最近は息抜きしてないけど、結構早慶戦の仕事が楽しいんだよね。楽しく仕事やってます!

慶應主務の林草太郎(4年・清水東高)

―では、主務の2人にお聞きします。去年の早慶戦の裏話を教えて下さい。

林:

考えてみたんだけど、それ結構難しいんだよね。

山本:

じゃあ、去年の早慶戦が終わった後に康平くん(早稲田前主務)が言ってた言葉言う?

林:

え、なに?

山本:

実際バタバタしてたし、メンタルもズタボロで、当日把握してなかったせいで、全然何聞かれてもわからなくて等々力競技場うろちょろしてた。って(笑)

一同:

爆笑

林:

だから運営本部にいなかったのか。

山本:

一応対処はしてくれてたらしいけど。(笑)

―それでは、今年の早慶戦の見どころはなんですか?

林:

見どころね…満員になりますから、その雰囲気を楽しんでください!

山本:

そうですね、今年は1年に1回の早慶戦(リーグ戦がないため)なので、1回きりの決着という訳で一人ひとりの懸ける思いっていうのは例年より熱いと思うので、そういったところを見ていただければいいなと思います。

松井:

Jリーグとかは観戦する時に出店があったり企画があったりっていうのを当然の様に見ていると思うんですけど、やっぱ学生っていう立場でそういうのをやるのはなかなかなか難しい事です。決してお金があるわけでも無いので、そういう一つひとつの企画とかHTショーを学生が1からやっていると考えながら見ていただけたら全てが見どころなんじゃないかなと思います。

秋葉:

パンフレット買ってほしいよね。

松井:

人数に対して1000部しか無いのでね。是非買ってほしいです。

―では最後に、早慶戦とはどんなものですか?

林:

大学サッカーの魅力が存分に詰まった試合かなと思っています。大学サッカーの魅力というのは、自分たちが試合する舞台を自分達で作れるっていうのもそうだし、OBの皆様にご協力いただきながら、自分達のやりたい事を形に出来る場であるということだと思います。ただのエキシビションマッチなのにそこに思いを持って、早慶戦を目標にして頑張る部員もたくさんいるし、OBの方々からも現役の為にいろいろして下さる舞台の1つでもあるし…という感じですね。最近仕事をしていて、OBの皆様のありがたみをひしひしと感じています。

山本:

この早慶サッカー定期戦を開催するにあたって、1年間学生がより良いものを作れるように本当に必死で頑張っているので、是非足を運んで一人でも多くの人が何か感じる物を持って帰っていただければと思います。こちらも出来るだけの事はするので満員にさせてください!(笑)

―主務副務のみなさん、ありがとうございました。
この4人を中心に作り上げる早慶サッカー定期戦、魅力がたくさん詰まった伝統の一戦となっていますので、ぜひご来場ください!

左より、松井隆明(慶應3年・副務)、林草太郎(慶應4年・主務)、山本新太郎(早稲田4年・主務)、秋葉遼太(早稲田3年・副務)

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